もう11月。

月日というのは過ぎていくのが早く、もう年が終わろうとしていますね。
やれ、今年のひと文字だとか
やれ、紅白に今年も嵐だとか

もうー1年経つのかー


さて。
まぁ文化の日なので秋っぽい日記を。


今私が読んでいるのは、樋口有介さんの『ピース』

子ども数人がピースして笑っている表紙で、「あれ?これ、感動系?」かと思って手に取ってみましたが、内容はミステリー系。

秩父を舞台にバラバラ殺人事件が起こるという内容。
それが連続して起きて犯人の姿が見えて…


まだ途中までしか読んでませんが…これ、タイトル詐欺?と言いたくなるもので。


ちなみに帯には、『意外な犯人、ラストのどんでん返し 何の関係もなさそうな被害者たちのつながり。犯人の動機が分かった時、もう参った!!!という感じです』と書かれてあり。

描き方は分かりやすいのでオヌヌメしてみよう。




追加。

水田美意子さんの『殺人ピエロの孤島同窓会』

2010年の「このミステリーがすごい!」大賞の作品です。
内容は長編のミステリー。

ミステリー物にありがちのクローズドサークルの中、同窓会に集まった36・・1人来られず35人が集まった。
楽しいはずの同窓会は、突如現れたピエロによって惨殺されていく。一体、このピエロの正体は…

という内容。だいぶかみ砕いてみましたが。

これ著者1992年生まれ。私よか若い人です。

これを書きあげた時は中学2年生だったとかですが、
これを中学2年生が書きあげたのか!?と疑いたくなるほどリアルな描き方。
俺…中学2年生の時、何してたっけ…




そしてこの作品のすごいところは、おそらく過去最高の犠牲者数。

ミステリー物で犠牲者が30人超えるって…




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